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2007.07.20 Fri 23:45:11
作詞サイトらしく、たまにはレビューっぽいこともやってみたり。
ブログ始めた頃には結構やってたような気がするんだけど、いつからかめんどくなったのか(笑

てことで、最近ヘビーローテのYUIの2ndアルバム、「CAN'T BUY MY LOVE」から。
でも全部は無理!好きな曲をいくつかご紹介って感じで。


「How crazy」
サビがすごい好き。フレーズの合間合間に入ってる“How Crazy!”が良いねー。
歌詞は、C(Dかな?)メロがすごいと思う。
というか、個人的に色んな事を考えさせられて胸に突き刺さるものがあるというか…

努力を続けた学生だって 結果にならなきゃ 家族はきっと悲しむ
世渡り上手が うまくはいっても そんなの尊敬できない人生um Baby
矛盾ばっかな感情を いったい いつまで抱えて生きてゆくのでしょう?

レールに乗せられて成り行き任せに生きてきて、それでも適当に上手くやってこれた人生。
後悔してるかと言われれば、してないって見栄を張るんだろうけど、
本当にしてないのか自問自答すれば、否定できない自分がいる。


「Rolling star」
聴く分にはロックで盛り上がるし良いんだけど、歌うの大変だろうなーっていう印象。
実際Mステ出てた時とか、結構音外してたしね(笑
歌詞は…うーん、まぁ個人的な好みの問題かもしれないけど、
2番の恋愛色は入れなくても良かったんじゃないかと。
仄めかすぐらいならともかく、“夢にまでみたような Sweet Love”て…浮いてない?

もう我慢ばっかしてらんないよ
言いたいことは言わなくちゃ

結局、最初のここが1番好きかな。


「I remember you」
この曲はじっくり歌詞を聴いて欲しい。すっごい良いから。
しいて言えば、YUIの書く歌詞って“ギター”が頻出単語なんだよね。
自分の体験とか経験とか、そういうものをもとにしてるからだろうけど、
私たちの日常として、ギターを抱える生活は馴染み深くないから、重ねるのは難しいかも。
あくまでそこにあるストーリーだったり、普遍的なものを楽しむ…というか味わいましょう。

涙はみせないって 君はそう言って 僕たちは ふたり手をふった
さよならは言わない だから手をふった 夕焼けに消えた
I remember you

涙をこらえてる 約束だから 誰よりも強くならなくちゃ
さよならは言わない だって目を閉じて すぐに会える
I remember you

サビのこの2箇所は言うまでもなく、私としては次の2フレーズもぜひ挙げておきたいなぁ。

だけど思うんだ 誰かのために
きっと僕らは生きてる



「CHE.R.RY」
最近のテーマソングはこれだったり!
歌詞はもうなんていうか、可愛いよねーvv甘酸っぱい恋の話?(笑

返事はすぐにしちゃダメだって 誰かに聞いたことあるけど
かけひきなんて出来ないの

...好きなのよ ah ah ah ah


ってことで。いいなぁ…このストレートさが曲にぴったり。


「Good-bye days」
出だしが独特というか、“だから”で始まるって実は珍しい気がする。
何か理由があっての“だから”だと思うんだけど…察しろって?(笑
直後の“ポケットの~聴かせたい”→“だから”っていう風に、倒置っぽく意味はとれるけど。
それとも映画の主題歌だし、ストーリーとか知ってる方が理解できるのかな?

だからいま 会いにゆく そう決めたんだ
ポケットの この曲を 君に聴かせたい


あとはやっぱり最後のここ(↓)かな。曲も盛り上がるけど、歌詞にも結構気持ち込めてる感じ。

できれば 悲しい 想いなんてしたくない
でもやってくるでしょ?
そのとき 笑顔で Yeah hello!! My friend なんてさ
言えたならいいのに...

同じ唄を 口ずさむ時 そばにいて I wish
かっこよくない優しさに会えてよかったよ

...Good-bye days


とりあえずこんなもんかな。

YUIの歌詞って、基本的にストレートなとこが多いと思うんだけど、
ストレートに言えないところは結構英語を使ってるよね。

タイトルなんて全曲英語じゃない?

やっぱり曲ありきの作詞なんだろうなぁ…そういう意味では羨ましいけど、
日本語の部分の歌詞が良いんだから、英語でごまかすようなことはしないで大事にして欲しい。

あ、もちろんポイントポイントに英語を使うのは全然良いんだけど、
たまーに、こう、なんていうか、はぐらかしてる感じがするとこがあるもんだから。うん。

さて、久々に私も作品を最後まで仕上げようかな…色々あって、3作を並行して作成中(笑
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2007.07.05 Thu 23:46:04
FictionJunction YUUKAのアルバム、「circus」はちゃんと発売日(昨日)にゲット。
今日は電車の中でばっちし聴きました。

とはいえ、私はわりと音もれとか気にするタイプで、そんな大音量では聴かないので、
もうちょっと良い環境で聴き直さないとダメですねー。

こういうので、“実は良い曲”を聴かなくなっちゃったりするのはもったいない。

(nanoに)どれを残すかは、まだ未定。


とりあえず今日は一通り聴いた後、例の「焔の扉」をエンドレスリピートで聴いてました。

やっぱ好きだなぁと思うものの、さすがにまだ聴きなれないのか、
無意識に頭の中で回るのは「暁の車」の方だったり(笑


あといつも言ってるけど、梶浦さんの詞は好き。うん。
特に、あんまり英語を使ってない詞が良い。

「焔の扉」もそうだけど、全体的に結構切なめの、ストーリーのある詞っていうのかな。

もちろん、曲が付いてる以上、聴く印象と読む印象っていうのは違ってきて、
聴いてて1番好きな所と読んでて1番好きな所っていうのも、必ずしも一致しないのね。


例えば、聴いてて1番好きなのは、曲が盛り上がるここ!

嘆きの大地に赤い雨は降り注ぐ
風の泣く声は暗い焔を煽って

でも読んでて1番好きなのは、この部分の前の1連。

過ぎゆく夕凪
哀しみよ今は静かに
私を見守って
いつかまた故郷へ還る
その日まで

やっぱり読んでてぐっとくる詞は、ある程度のストレートさがあるのかなって思う。

個性的な表現とか、練った表現っていうのは、すごいし、良いなーって思う時もあるけど、
何度読んでも良いって思える詞は、実はわりと単純な言葉だったりする。


同じ梶浦さんの詞で、「誰もいない場所」っていうのがあるんだけど、
これなんか典型的かも。

短めの、落ち着いた感じの曲で、それがシンプルな詞にあってて、個人的にはすごい好き。


詞っていうのは凝れば良いってもんでもなければ、単なる散文でもダメ。

色々と規制というか約束事もあるけど、それを考えすぎずに、
言葉も練りすぎず、ストレートな部分も残しつつ、個性も出していきたいとなると…

本当むずかしいのかも(笑
2007.06.25 Mon 23:16:49
久々に音楽の話題を出してみる。

待ちに待ったというか、1stが出た瞬間から2ndを待ってたという、
FictionJunction YUUKAのアルバムが7月4日に発売!

これは買いです。

というのも、私はそもそもガンダムSEED(と種デス)の挿入歌になってた、
「暁の車」と「焔の扉」っていう2曲しか知らなかったんですよね。

でもその「焔の扉」を初めて聴いた時に、一目惚れならぬ、一耳惚れ(笑)しまして。

しかも聴いたの、ワンフレーズぐらいですよ?
これはいったい誰?!ってなりまして、調べたらYUUKAさんだったわけです。

そりゃアルバム出るってなったら買うしかないでしょ。


つまり、私は「焔の扉」目当てだったわけで。

でも1stにはなんと「焔の扉」は入ってないわけで…↓↓

びっくりですよね。
初回限定盤のDVDにPVが入ってるとか、はっきり言って意味ないんで。

それでも買ってしまうんですが(笑


そんなわけで、私待望の2ndアルバム「circus」発売まであと少し。
期待してます!
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