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何故に今?って感じですが、今までのは全部友達に借りて読んでたのが、
今作は図書館で借りたからっていうのが1番の理由。
ハリポタみたいな人気作は、図書館ではなかなか借りられないからねー;;
出たばっかりの頃はそれこそ予約が何十件って感じで。
別にそんな時に予約してまで読みたいとは思わないんで、今で全然オッケー。
でも前作(不死鳥の騎士団)に続いて、ハリポタってこんな暗くていいんですか?
しかも暗いくせにどいつもこいつもイチャつきやがって(笑
読者層広いからって、ターゲットの年齢層も上げてきてんじゃないの?
イギリスのティーンエイジャーの恋愛観って本当にこんなのなんかなぁ…
日本人にあてはめて考えると、正直かなり違和感があったんですけど。
色々と疑問は残ったけど、読んでる途中で明らかにプリンスの正体が分かってしまって、
「ここは、こう思わせようとしてるんだろうなぁ」とか思いながら読みました。がっくし。
書評も長らく書いてないけど、結構本は読んでます。
最近では新堂冬樹の「百年恋人」とか。
でもわりとファンタジー熱がきてて、「ゲド戦記」も4巻ぐらいまで読みました!
原作読むと、改めて映画に(さらに)がっかりするよ☆(笑
あと、「十二国記」の新作でものすごく話題になった、新潮社のyomyomもばっちし買いましたvv
主要キャラがほとんど出てこないのはちょっと残念だったけど、
何より新作が出版された(世に出た)ってことが、ファンとしては本当にうれしいなぁ。
新潮社から出たっていうのが謎だけど。
まぁそんな感じ。
今日は久々にカラオケ行ってきました。
近頃はもっぱら、やっぱり買ってしまったソーマブリンガーで遊びつつ、歯医者に通う日々。
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自転車で行くにはあんまり晴れてるより曇りぐらいの方がいいんだけど、
今日はちょっと雲行きが怪しくて。
こりゃさっさと行ってさっさと帰らないと、降ってくるかもなぁと思いながら。
とりあえず、「守り人」シリーズの続きをチェックしてみたものの、生憎貸出中。
同作者の違う作品にも興味はあるものの、優先順位は低め(笑
たまたま「トワイライト」が全巻あったので、2~6巻を借りてきました。
「トワイライト」といえば以前、図書館の検索機ではあるはずなのに、本棚にはなくて、
結局リクエストカードに書かされて、連絡きたと思ったらなぜか1巻だけ他の図書館からきてて、
なんで1巻だけやねん!と心の中で叫んだ例の本です。長っ。
あの後、ちゃんと1冊ずつは確保してくれたみたいなのはいいんだけど、
それならそれで、そのことを教えろよと言いたいけどね。
検索して初めてちゃんとあることを知って、しかもそれが貸出中だった時のこの悲しさ!
私が読みたいって言ったのに!
私が読みたいって言ったから入った本なのに!
私が読みたいって言ったから入った本を、入ったことすら知らんうちにお前は何借りとんねん!
って話。魂の叫び?
ま、実際そんな言うほど怒ったわけでもないんやけど(笑
結構頻繁に図書館通ってるし、そんなメジャーな本でも(たぶん)ないし、
そのうち読めるやろーって普通に思ってた。
さぁこの期待に応えてくれる本か否か、楽しみだvv
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今は「神の守り人」を読んでる途中です。
何度も言ってることだけど、やっぱり世界観が本当にすごい!
シリーズってことで、1話完結という感じで続いてるこの作品。
にもかかわらず、最初から最後までちゃんと見通した上で書いてるというか、
たぶん裏設定みたいなものが、こと細かく決められてる感じがするのね。
それこそ、指輪物語のエルフ語みたいに、
別の言語の辞書が作れるんじゃないの?って思いたくなるぐらい。
話の形式としては、指輪よりナルニアに近いと思うんだけど。
そういやナルニアも2巻まで読んだんだけど、その感想も書いてないなぁ…
あれは個人的に結構びっくりした。
そうだ、これって児童文学だったんだーって思い知らされたというか。
文体が子供向けっていうのもあるけど、何しろ訳が古いもんだから、違和感が多くて!
原文だとどうなんだろうって思いながら読んだんだけど、
映画では多少現代風に手直しされてたのかなぁ?もうあんまり覚えてない(笑
でもやっぱりというか、映画ではカットされた部分もあったみたい。
まぁそりゃそうかとも思うけど、逆に色々誇張されてたり、脚色されてたりっていうのもあって。
映像化って難しいよね。うん。
「守り人」シリーズもアニメ版は見たことないんだよねー。
ただ、色んなとこで画像は見たんだけど、バルサのイメージが本の挿絵とは全然違って;;
なんかもう、視聴者受けを意識してるのが見え見えで微妙。
え、若くね?!みたいな(笑
どうでもいいけど。
そういや文庫版の新刊が出てたなぁ…揃えようか、どうしようか。
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ブログをずっとさぼってた間にも結構本は読んでて。
というか、ブログ書いてたときも「この本読んだ、あの本読んだ」って書くだけで、
書評どころかまともな感想さえ書いてなかったなぁ…
最初の頃はわりとちゃんと書いてたのに。反省。
そんなわけで、ちょっと真面目に書いてみようかな、とか。
まず最近、どんなのを読んでたかを私が思い出すとこから(笑
えーと、山田悠介の「特別法第001条DUST」と「レンタル・チルドレン」でしょー、
それから荻原規子の「空色勾玉」シリーズ続編、「白鳥異伝」と「薄紅天女」に、
柳原慧「コーリング 闇からの声」と、あとは上橋菜穂子「精霊の守り人」「闇の守り人」…ぐらい?
うーん、まぁ他にもまだまだ読んでるけど、代表的なのはこんなところ。
ちなみに今は「守り人」シリーズの続き、「夢の守り人」を読んでる途中。
では、感想を。まず山田悠介作品から。
この2冊はどちらも近未来の日本っていう設定。というかこの人は近未来設定多いな!
そのわりに、リアリティがないのも特徴(笑
近い未来に日本ではこんな法律ができたんですよーとか、
科学が発達して、こんな商売が始まったんですよーとか、
そういう状況(設定)を作り出したいだけで、周りの環境とか、町の様子とかは近未来っぽくないのね。
ここで「ダスト」の方の書籍紹介。
2011年、政府はニートの増加にともない"棄民政策"を提案し、
特別法001条、通称"ダスト法"が可決された。
流刑地として名をはせた鬼哭島での刑期は500日。
国から棄てられた者たちの悲惨と慟哭。食糧もなく、ただ廃墟と荒野が広がるだけの孤島。
敵からの襲撃、飢餓の中で、彼らがつむいだ唯一の光とは?
わずかな希望が奪われたとき、最後のサバイバルが幕を開ける!
って、明らかにバトロワ色がここにも…;;
リアル鬼ごっこ以来、いったい何作品書いてきたの?サバイバル大好きやなぁ。
じゃあ「レンタル・チルドレン」はといえば、こっちはサバイバル物ではないんだけど、
途中で話の先が読めて、ちょっと残念。
まぁどちらにしろ、話の矛盾とか表現のおかしさとかを、深く考えずに読めば楽しめますんで(笑
荻原規子さんの「勾玉」シリーズ。
1作目を読んでから結構時間が空いてしまったけど、話として繋がっているわけではないので、
何の違和感もなく読めました。
日本神話をベースにしたファンタジーって珍しい気がする。
というか、荻原さんは「西の善き魔女」でも有名なんだけど、あっちは西洋風のファンタジーとして、
こっちはちゃんと日本風として、同じファンタジーでもきっちり書き分けているところがスゴイ!
風景の描写とか、使ってる表現、言葉は全然違うのに、同一人物が書いてる雰囲気は感じられて。
ホント、脱帽です。まいった。
3部作ということで、個人的には2作目の「白鳥異伝」が好きだったかなぁ。しいて言えば、ね。
柳原慧の「コーリング」は、なかなか設定が面白い。
これも紹介を載せてみます。
死者が出た部屋の清掃業務を主に行う「特殊清掃屋」として働く零と純也。
なんらかの事情により発見が遅れた死体の腐敗液などを徹底的に洗い流し、
消臭作業をするのが彼らの仕事だ。
ある日、彼らはアパートの風呂場に溶けて死んでいた女・津島恵美の部屋の清掃を行う。
ところが霊的感応が強い純也は、恵美の生前の姿を〈見て〉しまい、
彼女の「闇」に引き寄せられていく。
ネット・サーフィン中に偶然にも「津島恵美」の名前を発見した純也は、
次第に、零とともに恵美の死の謎を追い始める。恵美は自殺だったのか、他殺だったのか?
好きな男ができたことをきっかけに、美を願うあまり美容整形にハマっていった女の最期の姿とは…。
そして、彼女をそこまで追いつめた裏には、ある人物の忌々しい悪意と狂気があった。
さっきの山田作品とは違って(笑)、リアルに今ありそうな感じが出てる。
やー、デビュー作を読んだ時から思ってたけど、やっぱこの人の作品好きかも。
ま、今日はこんなところで。
上橋菜穂子の「守り人」シリーズは、もうちょっと読み進めてから感想書きます。
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