バルス！

いやー、映画って本当にいいもんですね！（古いネタ

金曜ロードショーでもう何回見てるか分かんないぐらい見てるけど、やっぱり今回も見ちゃう。

ラピュタ。名作です。


今回は、いつも通りアテレコしつつ（笑）、色んな細かいことに注目して見てみた。

ジブリの映画って本当に仕事が細かいんですよねー。

背景が細かいところまで描かれてるとか、そういうことじゃなくて。（いや、背景も細かいけども！）

例えば落ちてくるシータをパズーが受け止める場面でいうと、
受け止めようとして、夕飯持ってるの邪魔だって気付いて下において、改めて受け止めるとか。

その後で、親方に呼ばれてそっちに行こうとするんだけど、
行きかけてから１回戻ってシータに上着を掛けてあげて、改めて行くとか。そういうとこ。


相変わらずムスカは最高（笑）なわけですが、ラピュタといえばやっぱりドーラ一家！
これを忘れちゃいけないってことで。

良いキャラですよねー、本当に。

ドーラが「ママ」ってことは、「パパ」の存在が気になるわけなんですが（笑
その辺どうなんですかね？


つーか、毎度毎度アテレコのレベルが上がっていってます。
今日とかついに、例の呪文まで言えた。びっくりするほど普通に言えた。

もうね、いっそのことみんな覚えてしまえ！


『リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール』

かっこよすぎる

金曜ロードショーで「紅の豚」を鑑賞中。

何度見てもイイ！てかポルコがかっこよすぎて悶える。
ちなみに友達の結婚したい人ランキングの３位までには、ポルコとルパンが入ってるらしい。

２人とも私も大好きだけど、ジブリ映画で１番かっこいいのはやっぱりアシタカでしょうｖｖ
そこは譲れない（笑


「紅の豚」といえば、あの名台詞。文句なしに男前。

あと、フィオとのやりとりもかなり好きなんだけど、今日改めてじっくり見てて思ったのは、
いつもかっこいいばかりじゃなくて、たまーに情けないとこがポルコの魅力なのかも。とか。

飛行艇を直してる時に、やることなくて暇そうにゆりかご揺らしてるポルコとか可愛いし！
フィオに振り回されてる感がたまんねっす（笑

でも「フィオはやらねぇ！」ていう台詞が、どういう気持ちから来てるのかが気になるー。
父親のような気持ちなんかなぁ？それとも？

ジーナさんも素敵だけど、私としては後者を希望。てへ。

あぁ、でもあの終わり方を考えるとどうなんだろう…ま、いっか。


エンディングがこれまた名曲！好きだー。

「時には昔の話を」っていうタイトルからすでに素敵なんだけど、
歌詞の内容というか歌全体としての雰囲気が、なつかしくて、あったかくて、どこか切なくて。

実はこの曲の編曲してるのが菅野よう子さんってことにさっき気付いてびっくり。
どうりで私が好きになるわけだ（笑